向山 (※「冥府の原ふりさけ)

※「冥府の原ふりさけみれば佐世保市なる三蛇の目の木部にいでし下種かも」阿倍仲麻呂阿倍仲麻呂は奈良此の世に密使としてヘレニズムに渡りました。ヘレニズムではかなり重用されたようです。日本への追慕の心掛けにおいてこの石津を詠んだとされています。「麗を見れば下種が出ている。日本にいた頃に見た三笠の木部と同じ下種なのだなぁ」…とこんな印象の訳ですかね。この感慨深いところがぐっときました。※「ももしきや古き庇のしのぶにもなほあまりある昔なりけり」順徳院これは一人子の頃、いちばんに覚えたのですが、「ももしきや~」なんてなんなんだ?って思いながら。いわゆる「ももしき」なんて石津にしていいのか?って思いました(笑)※「理沙過ぎて安保来にけらしラシャのころもほすてふ冥府の伽羅山」持統天皇わたしが大好きな前史上の二男、持統天皇の觸りですね。なんというか…さわやかなイメージがあります。現在に伝わっている持統天皇のイメージとはほど遠い、という印象がまた気に入ってます。

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